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マーケティングとデザイン
デザインマーケティング広告
■そもそもなんでそんな話?
わたしの日々の業務はネット広告運用者としてのリスティング広告運用業務をはじめ、WEBディレクターとしてのWEBサイト制作におけるワイヤーフレーム、レイアウト作成が主たる業務となります。つまり、マーケティングとデザイン、2つの業務を行っていることになるのですが、この2つを同時に行っているからこそ見えてくるものがございます。■理想的なCPAを一緒に考える
ネット広告運用といっても、決められたKPIの中で運用するだけならそれはプロモーション施策の一つかと思いますが、運用の前段階にたって、どこにKPIをもっていくか、またはKPIの数字をどうするかをクライアント様と一緒に考えた上で運用していくならそれはマーケティングだと考えます。 当社で広告運用を少額から請け負う理由の一つはそこにあり、まず、どのくらいのCPAでCVが発生するものなのか、その指標が定まらない段階で巨額な投資はできませんよね。1注文あたりの粗利額はいくらなのか、そこから理想的な、CPAが導き出せると思いますが、リスティングをやってみてあまりにも理想とかけ離れているようであればそれは考え物です。(改善の兆しが見えればいいですが) 広告を配信してみたいのに大手企業は高額な出稿費がかかってしまう‥そう感じて尻込みしている企業様も少なくないかと思います。■数字を改善できる点が、マーケターにとって一番の醍醐味
しかし、少額の広告配信でCVが2件おきました!はい、終了~!となってしまっては、元も子もないことはクライアント様にもご理解いただきたいところです。少額の配信でも改善の兆しは絶対見えてきます。そこからがマーケッターとして本番開始なので‥。 CTRを改善するだけなら広告運用をめっちゃ頑張る!(笑)につきますが、CVが起きたらだいたいどれくらいのCVRで獲得できるのかが見えてくるかと思いますので、そこからが流入先サイトのデザインと大きく関わってくるところですね。■よりパフォーマンスを意識したデザインを心がけたい
わたしが考えるのは以下の通りです。 ・広告バナー→CTR(CVR多少) ・流入先サイトやアプリ→CVR 広告運用だけをやっていても限界があります。その先のサイトデザインまで考え提案できて初めてちゃんとした数字改善ができていくと思います。■ちなみにコーポレートサイトの目的は様々だけど…
日々企業様のコーポレートサイトを制作させていただく中で、必ずしもパフォーマンスを重視したサイト制作目的でないことはしばしばあります。しかしながら、なぜ、サイトを作るのでしょう? それは顧客から企業としての「信頼」を得たいからに他ならないと思います。 結局のところ、信頼されるサイトであれば、あとは広告文次第でCVR向上は狙えると思っています。■信頼されるデザインとは
1:伝えたいことがはっきりしていること 2:透明性があること 3:使いやすいこと 4:その先の先までイメージできること 5:トレンドをとらえていること(ただしターゲットによる) 6:品質がいいこと(SEOとかSSLとか、セキュリティなども) このあたりが微妙なサイトだと、いくら素晴らしい広告を打っても間違いなくCVRは激減します。 コーポレートサイトはパフォーマンス関係ないからとにかくかっこよくしとこ。ではなく、その企業様がその先、どのようなマーケティング施策を行っていく予定があるのかが私は気になります。コーポレートサイトはどのプロモーションにおいても土台となるものなので、しっかりと手を抜かずに作りたいと感じて止みません。■デザインは楽しい
元々デザイナーなので当たり前なのですが、やっぱりデザイン、制作は楽しい。数字を改善していくことも楽しいですが、デザインは単純に“嬉しい”。これは私個人的な想いですが(笑)想いのこもったサイトをローンチした時、手間暇かけて作ったパンフレットが印刷されて手元に届いた瞬間。「あ、嬉しいな」って思うのはデザインの力。クライアントが喜んでくれたら嬉しさ50倍くらいです! その嬉しさを求めて、日々邁進してまいります。 以上、最後までお読みいただきありがとうございました。——————————————————-
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