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WEBディレクターに必要なライティングスキルについて

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WEBマーケティング事業部のMです。最近WEBディレクターに必要なスキルとして最も重要なのはライティング能力なのではないかと思い始めたのでその理由を綴りたいと思います。

■もちろん必要なスキルは色々あります…。

いうまでもなく、スケジュール管理能力、ある程度のデザイン力、コーディングの知識などなど。これらが無いと始まらないと私は思っているのです­が、最近、「や、まてよ、ライティング能力なんじゃないか!?」と思ったシーンが多々ありました。

■なんでライティングスキル?

サイト制作案件(LP等含む)が決まったら、まず初めにスケジュールを作成し、その後ヒアリング→ワイヤーフレームを作成していきますが、この時点で必要なスキルはヒアリング能力、そしてワイヤーを作る能力になりますが、このワイヤーを作成するにあたって必要なスキルに“ライティングスキル”が必要なんじゃ…。。と思ってきたのです。

もちろん、より具体的なライティングに関してはライターに任せた方がいいのですが、ライターにお願いする上でも、“どんなストーリーでコンテンツを構成するか”を考えた上でワイヤーを作成しなければいけないので、これはライティングスキルがあったに越したことがないなと思ったのです。(頭の中でストーリーの流れを作る能力といった方がいいかもしれません)キャッチコピーなんかも、ある程度ディレクターの方で固められれば、その後がスムーズですしね。

■デザインスキルじゃなくて?

もちろん、ワイヤーを作成する上でデザインスキルは必須です。ただ、ワイヤーの時点でデザインしすぎるとデザイナーはそのワイヤーに色を付けただけな状態でデザインを出してきたりするので注意が必要です(笑)それよりも、ライターがライティングしやすいような構成を考えて作成する方が先決かと。

■デザインが先?ライティングが先?

これは、今までの話の流れからして、「ライティングが先」になります。適切な場所に、適切な文章があった方がデザイナーはデザインしやすいですし、いいものが出来ることが多いです。

■それぞれのリソースをまわす中で直面する課題

それでも、スケジュールの都合上、どうしてもライターの手があかずに、止むを得ずデザインから先に取り掛からなければいけないシーンもあったりします。そんな時、ディレクターに“ライティングスキル”が備わってさえいれば、ライティングを見据えたワイヤー作成の上、適切なデザイン指示をデザイナーに出すことができます。

あとは、出来上がったデザインに文章を流し込めば完成です。

みなさまは、いかがでしょう?ディレクターとして工夫している点、こんなスキルが一番重要だと思う!などあれば、教えていただきたいなと思う今日この頃です。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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